なんと申しましょうか……。

昨年12月20日午後に発生した、韓国艦船からの自衛隊哨戒機へのレ
ーダー照射事件(色々ご意見もあるとは思いますが、ここでは敢えて事
件と表記します)。

こちらは日本の防衛省が公開した、当時撮影されていた記録動画です。

『韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について』
https://www.youtube.com/watch?v=T9Sy0w3nWeY

2019年1月10日11:45a.m.時点で高評価8.3万件、低評価7558件。

これは何を意味しているのか。

更に、政府や省庁が出す動画にはコメント欄が設けられない事が多いの
に、今回は書き込み出来るようになっています(動画サイトへのログイン
は必要です)。

何故なのか。

防衛省は、参考資料としてレーダーの種類と特徴を提示しています。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/12/28z_1.pdf

これを見ると、捜索用のレーダーと火器管制用レーダーの違いが良くわ
かります。

さて、我が国側の発表を貼るだけでは不公平ですので、韓国側の反論
とされている動画も貼っておきましょう。 毎日新聞配信(1月4日)。

『韓国、反論の映像を公開 国防省(日本語翻訳版)』
https://www.youtube.com/watch?v=4k7yppyb9i8

あくまでも私の個人的見解に過ぎませんが、普通反論といえば、反論す
る側独自の音声や映像をもって説明するか、相手の証拠に手を加える
事無く、きちんと辿りながら説明を加えるかのどちらかだと思うのです
が。

韓国側から反論動画が提出されてから、数え上げればきりがない程の
検証動画がネット上にアップされていますので、ご興味のある方はご自
分で検索されてみる事をお勧めします。

ここでは個人的な感想のみを記しておこうと思います。

◎検証動画に仰々しいBGMは必要ない。
◎韓国側は始め当時荒天だったとしていたが、晴れてるし凪いでるし。
◎BGMがあるせいで、韓国軍側の現場の音声がわからない。
◎動画を切り取って同じ場面を重ねて流す意図・意味がわからない。
◎韓国側が「雑音が多く、聞き取れなかった」とする自衛隊側からの英
   語の呼び掛けが、私のような素人でも聞き取れる。

ざっと見ただけでこういう疑問が湧く動画が果たして反論映像と言える
のか。
更に、ネット上で指摘されている疑問を幾つか挙げておきます。

◎韓国海軍の艦艇に軍旗が見当たらないようだが、それは何故か(法
   律上、旗を掲げていないと海賊船扱いされても文句は言えない)。
   *後日、「確認した所、映像では非常にわかりにくいものの、メイン
    マストに掲げられていたようだとの話が自衛隊から得られた」事が、
    16日の虎ノ門ニュースで語られていました。

◎現場は能登半島の目と鼻の先。 北朝鮮の船と韓国海軍は、そんな
   場所で何をしていたのか。
◎日本の海上保安庁は、北朝鮮船からの救難信号は受けていない。
◎日本側と韓国側が提供した動画を見比べてみると、日本側の映像
   に同じ日本側から提供された動画の中から、違う箇所の音声が当て
   られている。 同じ文言を繰り返したり、不自然にカットしたりもされて
   いる。
        ↑
こちらには2分半にも満たない短い検証動画があり、注目が集まってい
ます。
        ↓
『韓国の反論映像の嘘2つ』
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=wdTrCq8w51Y
        ↑
同じような検証は、先日フジテレビの<とくダネ>の中でもやっていた
ようです。 これは流石に、地上波でもやらなければいけませんよね。

そして、ネットでは比較的早い時期から「韓国は国際制裁決議に違反
しているのでは」という見方が取り沙汰されていました。 わかりやすく
説明されている記事を見つけたので貼っておきます。

『レーダー照射:国際法違反を知られたくなかった韓国/韓国軍が海
自哨戒機にレーダー照射、日本に難癖つける本当の理由』
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55139

さてさて。
皆さんは、日本側の説明が事実だと思いますか?
それとも、韓国側が正しい反論をしているとお考えでしょうか。

いずれにしろ、日本の国防は今年益々難しい対応を迫られそうな気が
します。

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